Solario 4-6-2 ?2013年10月01日 14:27

 バセットロークのソラリオではないか、ということで購入した中古品ですが、そうではないかもしれません。キャブのサイドには、4473とあります。個人が製作したとしたら、かなり出来の良い部類だと思います。45mmゲージなのに、明らかに1番ゲージよりはサイズが大きく、むしろ2番ゲージっぽい大きさ。ですから、Gスケールに近いといえます。
 アルコール焚きで、スミス式ボイラ。燃料や水はテンダにあります。状態は大変良く、火を入れたら走ると思います。ところどころ塗装が剥がれているのですが、そもそも塗装をし直したものかもしれません。エナメルで上から塗って補修をすれば良いかと。
 軸動ポンプとハンドポンプを装備。燃料タンクもボイラも大きいので、長時間走りそうです。あまりこういった大型の機関車は手を出さないのですが、大きさが珍しく買ってしまいました。

Regnerの30mmゲージ2013年10月13日 11:22

 これは、ドイツのRegner製のナローの機関車。ゲージは32mmではなく、30mmです。たぶん、1/20でこの寸法にしたのではないかと想像します。だいたいGスケールというか、16mmスケールですが、よりナローです。腰が低く、車輪はほとんど見えません。
 線路から集電して走ります。動力ユニットはどれも共通。車体はレジンですが、非常に硬質で、塗装もモールドも良く、写真の角度によってはブラス製に見えます。屋根の板が分厚いから、見る人が見ればわかりますが。
 上の写真の凸型のDLが気に入っています。このシリーズで貨車も出ています。動力車は車輪が分厚いため、32mmの線路でもふらふらしながら走りますが、貨車は車輪が薄いので落ちてしまいます。全体的に、Gゲージよりは一回り小さく、かとって、Oスケールにしては大きい、といったところ。下の写真のDLは、マジックトレインを少し大きくした感じ。
 最後の写真は、最近手に入れた同じシリーズのSLです。これも同じ動力ユニットですが、外回りにかなり立派なロッドやシリンダがあります。傾いたシリンダや、サイドタンク、ドームなどはドュコービルそのものですが、前に張り出したシャーシと赤い下回りのため、ドイツ機っぽく見えます。

ドイツのライブ2機2013年10月20日 16:47

最近入手したドイツ製のライブ機を2つご紹介します。どちらも45mmゲージのガス焚きです。
 まず1機め。これは、Reppingenモデル製のGernrodeというCタンクです。このメーカの機関車は初めてですが、ウェブサイトはたびたび見ていました。小型機が多いですが、高級モデルをキットで沢山発売しています。
 これもキットを組んだものだと思います(中古で入手)。ソリッドな印象で、ディテールもまあまあ。レグナに似ていますが、こちらの方がしっかりとしている感じです。
 装備は、下の写真のとおり。ガスタンクはサイドにあり、ハッチを開けたところにガス注入口があります。ラジコンのサーボが組込まれていました。屋根はのっているだけです。
 もう1機は、前から見比べるとわかりますが、かなり大柄です。7/8インチスケールといっても良いほどです。
 こちらは、コッペルのタイプですが、シリンダはピストン式で、おもちゃのレベル。ただ、左右別々に給油機があったり、レギュレータがドームの前にあって、それをキャブからロッドで動かしたり、わりと凝っています。ガス焚きですが、ポットボイラで、バーナの火が横から丸見えになります。風のないときしか走らせられないかもしれません。
 後ろから見ても大きさの違いがわかると思います。こちらは、どこのメーカのものかわかりません。それらしいマークや銘板もありません。ただ、スチームドームの上に刻印があり、KINAと読めます。

意外性のコッペル2013年10月28日 16:01

 落葉を燃やしていて、「今日は風がないなあ」と思ったとたん、「風がないときにやるべきことが……」と思い出し、メーカ不明のこのコッペル(コッペル風?)を走らせることにしました。
 ガス焚きですが、下の写真のようにバーナが露出していて、風に弱そうです。実際、なかなかスチームアップしません。これは、たぶん走らないか、走ってもよたよただろう、と予想して、貨車や客車も用意しませんでした。
 微風でも炎が煽られるので、下の写真のように衝立てを横に置いてやったら、だいぶましになりました。短いサイドタンクの上面の塗装がこげています。それくらい炎が横に出るわけです。そういえば、サイドタンクの中に綿が入っていました。運送用だと思って捨ててしまいましたが、あれは断熱材だったのかも。
 スチームアップに時間がかかりましたが、ボイラが大きいからかもしれません。水面計も圧力計も逆転機もなく、こういったシンプルさは好きです。そして、ようやく蒸気が出始めたので走らせてみたところ……。
 これが予想外によく走る。しかも20分くらい走り続けました。見た目よりも性能が良いです。つまり、エンジンの精度が高いのでしょう。どこからも蒸気が漏れません。なかなか良い買い物をしたと感じました。サイドタンクをもっと前まで長くして、炎を隠したらさらに高性能な機関車になったのではないか、と思います。
 ただ、唯一の欠点は……、あとで動画をアップしますので、それでわかると思います。