アルコール焚き2台2013年03月06日 13:31

 風もなく暖かいので、アルコール焚きの小さな機関車を走らせました。これは、OゲージのCタンクで、アーチャンゲルの機関車です。シリンダはフレーム内に1気筒で、スリップエキセンです。いちおう圧力計や水面計がありますし、レギュレータもあります。キャブの下が燃料タンクです。
 2つめは、マモッドの改良機。ほとんどそのままに見えますが、ボディは自作したものです。煙室右に給油機を装備。これもレギュレータがあります。動輪は、MSSのものでしょうか。45mmゲージです。

Mamodの改造車2013年03月18日 13:41

 Mamodの改造車です。まるで、Vale of Rheidol鉄道のサイドタンクみたいな雰囲気ですが、あんなに大きくありません。0-4-0です。
 シリンダは、カバーされて上手に隠しています。ボディはほぼ自作。安全弁のドームはメーカ製でしょうか。
 オリジナルは固形燃料ですが、アルコール焚きになっています。
 本当にMamodの改造車は沢山ありますね。愛されているのでしょう。

トーマス色のBタンク2013年03月18日 13:51

 これは、スクラッチビルドされたものでしょう。最近入手したばかりです。45mmゲージのガス焚き。かなり大柄です。アキュクラフトのEdrigくらいの大きさ。しかもずっしりと重いです。
 一件、バルブギアがあるように見えますが、エンジンはオシレーチングなので、バルブロッドは飾りです。サイドタンクのハッチを開けると、ガスタンクの注入口があります。
 とても頑丈にできています。ゲージは、32mmにもできます。
 ラジコンのサーボがボイラの下にあって、これは逆転機を動かします。レギュレータはキャブにあってマニュアル。ボディの汚れ具合が、ちょうど良いです。
 どうしてこんなに重いのかよくわかりませんが、ラジコンの電池がキャブの下に入っているようです。プロポーションが良く、キャブ周りのデザインは、どこかにありそうな感じです。

謎のハンスレット2013年03月21日 12:33

 16mmスケールのハンスレット風のサドルタンク0−4−0です。大変良くできているので、メーカ製かもしれませんが、プロが作った限定品かもしれません。
 32mmゲージでアルコール焚きです。テンダがありますが、ここには、スチームアップ用のブロアとそのバッテリィが入っているだけです。
 ハンドポンプが右サイドにありますが、水面計がないので、勘で入れるのでしょうか。
 水面計以外の装備はほぼ揃っています。
 エンジンは、1気筒です。外側に見えているのはダミィ。ボイラはスミス式です。
 ブロアを煙突に載せるとこうなります。
 まだ走らせていません。ちょっと整備をした方が良さそうなので、もう少しさきになります。

まだ走らない2台2013年03月24日 12:15

 この緑のDLは、マン島のバイキングという機関車です。プラ板でフルスクラッチされていて、なかなかの出来です。
 下回りは、GRSのパーツを使っているようです。線路からのピックアップもなく、また電池もなく、モータにも配線がないので、まだ走ったことがないのでしょう。電池を積んで走るようにするつもりです。
 こちらのトラムは、ブリキのおもちゃです。タイヤがついていますが、線路にはのりません。下回りをタミヤのギアボックスで作って、走るようにする予定です。
 今日はさきほどまで雨でした。雨というのが久し振りです。午後は晴れそうですが、少し寒いので外では遊べないかも。

7/8インチスケールEmma2013年03月26日 14:20

 発売されたばかりのAccucraftの新製品です。Emmaという名前のフリーランス。四角いサドルタンクと大きなドームがアメリカンです。特徴は、なんといっても、この大きさ。7/8インチスケールなので、通常のGスケールや16mmスケールより2回りくらい大きく、むしろ3.5インチの車両に見えます。
 安価な普及版(完成品で1000ドル以下)なので、ディテールも装備もあっさりしています。ガス焚きで45mmゲージ。水面計も圧力計もあります。大きいわりに、キャブは狭く、人形がやっと乗れるくらいしかスペースがありません。
 走らせようと思ったのですが、7/8インチスケールの客車が32mmゲージでした。客車の方は、ゲージが変更できるので、そちらを合わせて、また明日。Accucraftは、これから、このスケールの製品を幾つか予定しています。