楽しいライブの日2012年12月23日 14:44

 今日は、気温は低いのですが、日差しの暖かい晴天で、風もありません。模型飛行機日和ですが、機関車にしました。午前中は小さいライブスチームを、午後は5インチゲージのボールドウィンを走らせました。
 まず、ボディを作り、引かせる貨車も2台作ったワントラック・シェイのZeldaです。ちょっと重くて、ぎりぎりでしたが、なんとか走りました。気温が高ければ楽勝でしょう。
 次は、以前に紹介したG.Stowell氏のバニアタンク。今日で3回めですが、アルコールのバーナの芯を少し広げておきました。火力を強くするためです。炙り式ですからね。
 今までで一番調子良く走りました。炙り式でも、低温の日に走らせることができるわけです。力も、Zeldaより強いようです。
 それから、これはフランスのメーカが作ったというシェイです。ちょっと珍しい謎の機関車。レギュレータがありません。ガス焚きです。火を入れてみましたが、蒸気は出るし、エンジンも回ろうとしますが、なかなか続けて走りませんでした。見たところ、火力不足かな、と思います。これも気温が高ければ問題なく走るかもしれません。エンジンは、2気筒でバルブ式のようですが、複動ではなく単動です。エンジンが弱いということもあるでしょう。ちなみに、台車のギアは、ベネルギアではなく、クラウンギアと平ギア(ピニオンギア)です。