Lyn and Taliesin2012年08月22日 16:27

 走らせる予定の機関車がアルコール焚きで、今日は風が強かったので延期。そのかわり、ガス焚きの機関車を2台走らせました。梵天坂線ではどちらも初走行です。
 緑の方は、AccucraftのLyn。赤い方は、RoundhouseのTaliseinです。後者は、「タリアシン」と発音すると思います。Lynは、2-4-2で、Taliesinは、シングルフェアリィの0-4-4。同じ軸配置のForneyと違い、動輪のフレームもボイラに対し回転する、Articulated(関節式)です。このモデルはラジコン仕様ですが、逆転機のサーボは、動輪台車に取り付けられています。
 キャブを見た写真。この頃、ほとんどのライブスチームがほぼ同じ機構になりつつあります。Lynの方には水面計がありません。Taliesinのガスタンクは、リアのコールバンカに。
 どちらも、客車はGarden Railway Specialistsの製品。緑はプラ製。赤は金属製です。ゲージはどちらも45mmです。2台とも快調に走りました。
 途中で雷が鳴り始めたので、それぞれ1回ずつで片づけることに。夏は、3日に1度は雷が鳴りますが、その後雨が降る確率は20%以下なのです。ですから、片づけたあと、芝に水をやりました。