石炭焚きCasper ― 2012年03月03日 17:00
石炭焚きのCasperを走らせました。梵天坂では初めてです。オランダのメーカのライブスチームで、45mmゲージです。下回りはRegnerだそうです。とてもしっかりとした作りで、装備や取り回しもよく考えられています。
最初は前向きに走らせていましたが、石炭を入れるときに連結を外さないといけないので、機関車を後ろ向きにしました。2、3周したら石炭を追加します。水はフィードポンプで給水していますが、やや足りないので、ときどきハンドポンプで補います。左右のサイドタンクが水槽になっています。
後部に投炭口があります。ここから石炭を入れます。灰受けに溜まった燃え殻を頻繁に落としてやることがコツです。
シリンダのドレンコックもあります。ほとんど装備は5インチゲージと同じです。走らせるだけで、ガス焚きよりは面白いです。
石炭を補給しているところ ― 2012年03月03日 20:53
こちらはCasperの動画です。石炭を入れるところから始まります。カメラを線路の上に置いて撮りました。
ハンブルグのトラム ― 2012年03月06日 12:33
ハンブルグ・トラムの動画 ― 2012年03月06日 15:07
トラムの動画です。ちょっと下から撮影してみました。
Kerr Stuart Leader ― 2012年03月15日 16:26
シングルドライバ ― 2012年03月17日 14:07
Saxonian IIIK 0-6-2 ― 2012年03月26日 14:54
AccucraftのSaxonian IIIKを走らせました。梵天坂線では初めて、久し振りです。
欠伸軽便では、ライブスチームはすべてボイラから水を抜きません。走らせたあとは、レギュレータを開けておくだけです。走らせるまえに、オイルを入れて、足回りに給油し、水を足して、ガスを入れて点火します。どの機関車もすぐに走ります。ただし、水は蒸留水です。
一発点火で快調に走りました。引いているのはマン島の客車なのでちぐはぐですが、ドイツの客車となるとLGBしかないので、むしろこちらの方が合います。
この機関車は、前の2軸が固定で、第1、第3動輪は従輪とともに左右にステアリングし、急カーブに対応する機構のものですが、模型では動輪はすべて固定されています(このサイズでは、ちょっと無理でしょう)。従輪とキャブは左右に振れます。非常にメカニカルなロッドが多数サイドに出ているの珍しいタイプの機関車です(クローゼ式というのでしょうか)。
エンジンのシリンダはフレームの中にあって、外側にはバルブギアのロッドが出ています。
動画はのちほど。
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