マン島の蒸気鉄道2011年08月03日 11:52

 AccucraftのCaledoniaを走らせました。以前から電動版は出ていましたが、ライブスチームが最近発売になりました。マン島の蒸気鉄道では、このC型は実機を見たことはありません。先輪のあるB型が出れば欲しいところですが、なかなか発売になりませんね。客車や貨車は以前からマン島のものが多数発売されています。当社にも2軸客車が5両ありますので、さっそく全部連結して引かせました。
 初走行ですが、オイルも飛ばさず、すっと滑らかに走り始めました。バーナも安定しているし、安全弁も静かです。スローが効いた走りは最高です。塗装がシックで素晴らしく、ディテールも適度でバランスが良い。実に欠点のない製品だと思いました。まあ、水面計がないのが唯一欠点といえば欠点でしょうか(オーバフロー用コックを装備)。でも、(円高もあって)このグレードのスケール機が新品完成品で15万円で購入できてしまうのです。
 Accucraftは、アメリカだけでなく、イギリスやドイツでもその国の車両を設計・製造をして、ヨーロッパ型はRoundhouseに近い作りになりますが、この機関車はAccucraftらしい繊細さが良く出ています。

コメント

_ 七国山鉄道社長(仮) ― 2011年08月03日 20:00

こういう(海外の製品を購入するとき)は、「円高バンザイ!!」なんですが・・・。

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